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できる営業マンの心構えとは?4つの自信で上手くいく

営業の世界で成功を収めるためには、適切な心構えと強い自信が不可欠です。

本記事では、トップ営業マンに共通する心構えと、成功につながる4つの自信について詳しく解説します。

これらの要素を身につけることで、あなたも結果を出せる営業マンへと成長できるでしょう。

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営業マンが自信を喪失してしまう理由

営業という仕事は、常に結果を求められる厳しい世界です。

目標達成のプレッシャー、顧客からの拒絶、競合との競争など、自信を揺るがすような場面に遭遇することも少なくありません。

特に経験の浅い若手営業マンや、新しい環境に飛び込んだ転職者などは、自信を失いやすい状況に置かれがちです。

営業マンが自信を喪失してしまう主な理由は以下の通りです。

  • 結果が出ないことによるプレッシャー
  • 組織や環境による影響
  • スキルや知識不足による不安
  • 個人の性格や置かれている状況

それぞれ順番に解説していきます。

結果が出ないことによるプレッシャー

目標達成を常に求められる営業マンにとって、結果が出ないことは大きなストレスになります。

数字で評価される環境では、目に見える成果が出ないと、自分の能力を疑ってしまうことも。

プレッシャーに押しつぶされそうになり、自信を失ってしまうケースも少なくありません。

目標を常に意識することは重要ですが、そのプレッシャーに押しつぶされないようにすることも大切です。

組織や環境による影響

会社の業績不振や、チーム全体の士気が低いなど、組織や環境の影響も自信喪失につながります。

上司や先輩からの適切なサポートや指導がない場合、孤独感や不安を感じ、モチベーションが低下してしまうことも。

職場の人間関係がうまくいっていない場合も、ストレスとなり、自信を失う原因となります。

営業管理職は、部下が安心して働ける環境作りを心がける必要があります。

スキルや知識不足による不安

商品知識や営業スキルが不足していると、顧客との会話に自信が持てず、商談もスムーズに進みません。

顧客からの質問にうまく答えられなかったり、的確な提案ができなかったりすると、さらに不安が増し、自信を喪失する悪循環に陥ってしまいます。

個人の性格や置かれている状況

もともと自分に自信がない人や、完璧主義で失敗を恐れる人は、営業という仕事の中で自信を維持するのが難しい場合があります。

プライベートでの悩みやストレスを抱えている場合、仕事にも悪影響が出やすく、自信喪失につながる可能性も高まります。

自分の性格や状況を理解し、適切な対処法を見つけることが必要です。

できる営業マンが持つ4つの自信

上手くいっている営業マンにはたくさんの共通点がありますが、最もベースとなる要素は「自信」です。

  • 「自信」があれば上手くいく
  • 「自信」は結果から生まれる

この関係は鶏と卵のようですが、どちらが先かはさておき、 弊社ではできる営業マンは以下の4つの自信を持っていると考えています。

  • 組織への自信
  • 商品やサービスへの自信
  • プロセスへの自信
  • 自分自身への自信

それぞれ順番に解説していきます。

組織への自信

自分の所属する組織に自信が持てないと、営業として成功するのは難しいでしょう。

組織のリーダーであれば、自分のチームが最高であると信じ、最高であり続けるための努力を惜しまないはずです。

プレイヤーであれば、結果を出している人は、その組織を心から信頼しているケースが多いでしょう。

組織に自信を持つためには、自分が組織を好きになる努力をすることが大切です。

会社の理念やビジョンに共感し、誇りを持って働けるように、日々の業務の中で組織の素晴らしさを見つけるようにしましょう。

商品やサービスへの自信

松下幸之助氏の言葉にもあるように、「自分が売るものは自分の家族や親族に心底、薦められるものでなくてはならない」。

この言葉の通り、商品やサービスに自信を持っている営業マンは、その想いが顧客に伝わり、成約率を高めることができるでしょう。

商品やサービスに自信を持つためには、まずは自分が買って試してみること。

それが難しい場合は、知り合いや仲間が買ってくれた時に、役に立ちそうな人に紹介してみることです。

自ら行動を起こすことで、商品やサービスへの理解を深め、自信につなげることができます。

プロセスへの自信

お客様に提案・プレゼンテーションするプロセス、そしてお客様に提案するまでの過程、この両方に自信を持つことが重要です。

プロセスに自信を持つためには、そのプロセスで成功している人が周りにいること、そして、そのプロセスで成功体験を積むことが重要です。

さらに、提案までの過程に自信を持つには、事前の準備が不可欠です。

準備をしっかり行うことで、自信を持って顧客に提案することができます。

自分自身への自信

自分に自信がない状態では、営業としてのパフォーマンスを最大限に発揮することはできません。

自分に自信を持つためには、小さな目標を立ててそれをクリアする経験を積み重ねることが効果的です。

また、ベンチャー企業のIPO経営者のように、トレーニングやトライアスロンなどを通して、肉体的にも精神的にも自分を鍛えることも有効です。

自分自身の成長を実感することで、自信を高めることができるでしょう。

まとめ|スキルを高めて自信を持つべし

新入社員や若手の離職率に悩み、モチベーションを高めることに課題を感じている経営者の方も多くいらっしゃいますが、インビクタスでは「スキルを高めることこそが、モチベーション向上につながる」と信じています。

営業という仕事の魅力とやりがいを伝えることも重要ですが、それを本当に理解できるのは、スキルが身についてお客様に商品・サービスを買っていただいた時、そして4つの自信を手に入れた時です。

インビクタスでは、理論や型をベースとした実践的なスキルを身につけることを主軸にしたトレーニングにより、新入社員の営業としての成長スピードを最大化するお手伝いをしています。

働きやすい環境を整えることももちろん大切ですが、スキルアップを通して自信をつけ、営業として大きく成長してもらいましょう。

さらに詳しく知りたい方、個別のご相談をご希望の方は以下よりお問い合わせください。

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