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ノウハウ・事例

ノウハウ

コンフォートゾーンから抜け出す大切さ

脳は現状維持を望む

あなたの平均睡眠時間は何時間でしょうか?
人によって睡眠時間は大きく異なると思います。
例えば、毎朝2時間早く起きて、本を読む。
頭では人生に良いことがありそうと分かっていても今の人生自体がコンフォートゾーンとなるのでどうしてもそこに挑戦しようと思わないものです。
一瞬できるかも?と思っても継続してコンフォートゾーンの外に出ようと思わないものなのです。
また、脳科学的に言うと今の状態を「快適である」つまりコンフォートであると脳は認識しようとするようにできています。
つまり変化を嫌うのです。

変化を嫌う脳の性質

仕事で考えてみましょう。
例えば、毎年1,000人の中で中くらいのランキングのセールスパーソンがいたとします。
彼は(彼女は)何か大きなきっかけや必要性がないと、No,1を取ろうと本気では思えないのです。
なぜならば今のままで十分に「コンフォート」だからです。

あなたは今コンフォートゾーンにいますか?

コンフォートゾーンの外側の領域

コンフォートゾーンの外の事を一般的には、「チャレンジゾーン」や「ラーニングゾーン」と呼び、そのさらに外を「パニックゾーン」と呼びます。
何かに挑戦する、普段できていない事をやってみるという事が、コンフォートゾーンから出るためには必要なのです。
新しいことに挑戦してコンフォートゾーンから出てもすぐに居心地が悪くなり戻ってしまう傾向があります。
今回はコンフォートゾーンから出続ける方法を考えてみたいと思います。

大きな理由付けが継続の秘訣

今の現状を10%良くしようとか、20%アップとか、今の延長線上にある人生から毛が生えたような目標を設定しないという事です。
その程度の目標の場合、脳がコンフォートゾーンを本気で出ようと考えないからです。
今の延長線上に全くない目標を設定したときに、初めてコンフォートゾーンの外に居続ける決断ができるのです。

例えば、結婚を考えている彼女に「え?私トップセールスじゃなきゃ結婚したくない」って言われた場合どうでしょうか?
No,1を本気で目指そうと思いませんか?
こうして初めて新しい行動や挑戦を継続するようになるのです。
それぐらいの大きな理由を自分に課すことが大切です。

あなたにとって現状をどうしても変えたい大きな目標や夢はありますか?
それを心の底から絞り出してください。
絞り出す過程をどれだけ楽しめるかも非常に重要になると思います。

チャレンジゾーンがコンフォートゾーンに

他にはこんな方法でコンフォートゾーンを出ることができます。
環境を変えて強制的にそこに身を置くという事です。
例えば、ダイエット頑張ろうと思って24時間営業のジムに登録する。ぐらいでは絶対に痩せることは限りなく低いです。
成功法として友人と一緒に食事管理付きの個別トレーニングに入会して3か月先まで予約しておく。そして、家にプロテインと置き換えダイエット用の食事を購入して、周りにダイエットすることをたくさん伝える。

これぐらいの事をすることによって初めてダイエットが成功するのです。
そして、チャレンジゾーンの居心地の悪さや違和感は、実は3週間でコンフォートゾーンに変わっていくのです。
毎朝ジムに行く習慣もついて、それができていないと居心地が悪いという、コンフォートゾーンになっているのです。

まとめると、コンフォートゾーンをどうしても出たい理由を探す。
⇒チャレンジゾーンに居続ける環境を整える
⇒最低3週間続けて習慣化する
⇒気が付くとチャレンジゾーンがコンフォートゾーンになっている
こんな感じに変化していくのだと思います。

是非、何か一歩踏み出して自分のコンフォートゾーンから出るチャレンジができた一週間をお送ってみてください。

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